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便秘は早めに改善!放っておくとこんなに怖い

便秘を甘く考えてしまう方もいるようですが、状態が悪化すると様々なトラブルを引き起こします。ここでは便秘が引き起こす症状やそれを改善するにはどうしたら良いのかについてご紹介しましょう。

便秘が引き起こす症状

代表的な症状とも言えるのがお腹の張りです。老廃物が体内に溜まってしまうことによりガスが発生し、お腹が張って苦しいと感じる方もいます。 便秘といっても人によって症状の重さは異なりますが、便秘とは関係なさそうなトラブルの中にも便秘が原因となって発生しているものがたくさんあるのです。

例えば、便秘になって体内に老廃物が蓄積すると血行が悪くなります。血行不良は様々なトラブルを引き起こすことで有名ですよね。 ニキビや吹き出物といった肌トラブルが発生しやすくなるだけでなく、自律神経の働きが悪くなって頭痛やめまい、食欲不振などが起こることもあるのです。

それだけではありません。血行不良が病気の原因になることもあるので、便秘は様々な病気のリスクを高めてしまいます。

初期便秘の症状とおすすめのお茶

まだ便秘の状態がひどくないうちはほとんど体調には影響しません。ただ、早い段階でお腹の張りを感じる方がいるようです。 この段階ではまだ強い成分を取り入れる必要はないので、ひどい便秘ではない場合でも安心して取り入れられるような成分が含まれたお茶を選択しましょう。 初期の便秘に向いているのは、あまり作用の強くない成分を含んだお茶です。

例えば、ルイボスやマグネシウム、水溶性食物繊維、ビタミンCなどを含んだお茶から試してみましょう。こういった成分は下剤のような強い働きを持った成分とは違い、ゆるやかに働きかけてくれるので、急激にお腹を下してしまうような心配も少なくて済みます。仕事をしている方などは会社で急にお腹が下ってしまうと困りますが、そういった場合も作用のゆるやかな成分が含まれるお茶を取り入れて対策を取ってみてくださいね。

便秘が悪化した場合の症状とおすすめのお茶

できるだけ初期の便秘で改善しておくことが理想的ではありますが、それが出来ずひどい便秘に悩まされてしまう方もいるかもしれません。このようなケースでは、作用のゆるやかな成分を取り入れたとしても変化は実感できないでしょう。 先述した成分を含むお茶で変化が得られなかった場合、もう少し強い成分が含まれているものを選択してみるのがおすすめです。

例えば、センナやキャンドルブッシュ、キダチアロエなどが含まれているお茶は即効性もあり、短期間での便秘解消効果が期待できます。 ただし、即効性があって効果も強いということはそれだけ身体に与える刺激も大きいということです。体への刺激も強いことを意味しているため、日常的に取り入れてしまうのではなく便秘の対策が遅れてしまい状態が悪化してしまった場合に取り入れるものと決めておいた方が良いかもしれません。

悪化する前に改善しよう

便秘が悪化してから対策を取れば良いと考えている方もいるかもしれませんが、できるだけ早い段階に対策を取っておいた方が改善できる確率が高まります。状態がかなり悪化してから慌てて対策を取るとどうしても変化が実感できるまでにかかる時間も長く、下手をすると病院などで薬を処方してもらわなければ改善されないような事態に陥ってしまうこともあるかもしれません。

便秘はちょっとしたトラブルのように思われがちですが、体内に老廃物が溜まった状態になると悪玉菌が増えやすく、発がん物質が増えてしまいます。ここからも便秘を軽視してはいけないことがわかるでしょう。 できるだけ手軽に実践できる対策としておすすめしたいのが、ご紹介したようにお茶を飲むということ。便秘解消効果を持ったお茶はいろいろあるので、手軽に続けられる対策として取り入れてみてくださいね。

その他便秘が原因の病気

「万病のもと」と言われることもある便秘。ただ単に便が出ないというだけでなく、実は慢性化してしまえば怖い病気を引き起こすこともありえます。便秘が原因で起こる病気にはどんなものがあるのでしょうか?

便秘によって便が硬くなってしまうと、便を出すときに肛門を傷つけるリスクも高まります。肛門から出血したり痛みを感じたりすると便意があっても我慢してしまう方も。そうするとますます便秘が悪化して、負のスパイラルに陥ってしまいます。

大腸潰瘍・穿孔

便が体外に排出されずに大腸内に長く留まってしまうと、大腸に潰瘍ができたりひどい場合には穴が開いたりしてしまうこともありえます。想像するだけでも痛いですよね。

また、ひどい場合には大腸の中に便から細菌が広がってしまい急性腹膜炎になることも。腹膜炎になると、便秘以外に吐き気や嘔吐、腹痛などが症状として現れます。そうなると、病院でしっかりと治療してもらわないといけませんから、慢性的な便秘に悩む方は、一人で悩まずに医師に相談することも大切です。

腸閉塞

がんが原因となって引き起こされることの多い閉塞性大腸炎も、実は便秘が原因となることがあります。津島市民病院から報告された症例によれば、10日前から便秘症状があった30代の女性が便秘から1週間後に腹痛を感じ受診。腸閉塞が疑われて入院し、検査をした結果、閉塞性大腸炎で手術をすることになったそうです。

便秘が原因で引き起こされる病気によって手術となれば、仕事や日常生活にも大きな影響を及ぼします。便秘の悪化や慢性的な便秘は、こうした怖い病気を引き起こす原因にもなってしまうのです。

糞便塞栓症

便秘により体内に便が止まり、長い時間そのままになってしまうと、便を自力で排出することができなくなり、指や器具などを使って肛門から直腸に溜まった便をかき出さなければならなくなります。

糞便塞栓症になると、直腸の隙間から便が漏れ出し、下痢のような症状が見られることもあり、日常生活にも支障をきたしてしまいます。

脱肛、直腸粘膜脱

便秘によって便がカチコチになり、排便時にいきむと、肛門周辺の血管が腫れてしまうことがあります。さらに悪化すると、腫れた部分(痔核)が肛門の外に出てきてしまい、痛みがますます強まることに。この状態を脱肛と呼びます、

脱肛がなんども起きれば、直腸の粘膜も肛門の外にスライドして出てくることがあり、直腸性粘膜脱が怒り、肛門部の腫れや痛み、出血などを感じることとなります。

直腸性粘膜脱の治療には、手術などの外科的治療を行うことも。たかが便秘と考えていると思いがけず手術が必要になることもあるのです。

アレルギー症状

便秘で体内に宿便が溜まると、大腸のバリア機能が低下して、肌荒れやアレルギーなどの症状を引き起こすことがあります。女性なら、便秘が続くとニキビや肌荒れが悪化するという経験のある方も多いかもしれません。

認知症

もともと腸の働きが加齢によって低下しがちな高齢の方は、便秘になりやすい傾向にあります。「よくあることだから」とそのままにして、慢性的に便秘が続くと、認知症などの認知機能障害が現れることもあると言われています。一見関係ないように思える病気も引き起こす恐れもあります。

他にも、きちんとした研究報告はまだありませんが、便秘が続くと大腸がんなど命に関わる病気を誘発する可能性も指摘されています。場合によっては入院や手術が必要な重大な病気にもつながる便秘を解消するには、早め早めの対処と予防が何よりも大切。日常生活の改善や、早めの治療を心がけましょう。

出典:『わかりやすい病気のはなしシリーズ49』一般社団法人日本臨床内科医会
http://www.japha.jp/doc/byoki/049.pdf

出典:『急性出血性直腸潰瘍と宿便性潰瘍』日本大腸肛門病学会雑誌 2001-10-1
http://ci.nii.ac.jp/naid/10011528653

出典:『若年者に発症した宿便性閉塞性大腸炎の 1 例』日本腹部救急医学会雑誌34(6),2014
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaem/34/6/34_1153/_pdf

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