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重要なのはココ!便秘改善効果が期待できる成分数

便秘改善効果の高いお茶にはさまざまな成分が含まれています。効き目が変わってきたり、味が変わってきたりと、含まれている成分の種類や量は非常に重要です。とりわけ成分数は、それだけ多くの便秘の原因を解消する働きが期待できるということ。ここではそんな便秘改善効果の高いお茶に含まれている成分と数に注目してみました。

成分数と種類を比較!便秘改善効果の高いお茶3選

便秘改善効果の高いお茶にはさまざまな成分が含まれています。効き目が変わってきたり、味が変わってきたりと、含まれている成分の種類や量は非常に重要です。とりわけ成分数は、それだけ多くの便秘の原因を解消する働きが期待できるということ。ここではそんな便秘改善効果の高いお茶に含まれている成分と数に注目してみました。

成分数と種類を比較!便秘改善効果の高いお茶3選

商品名 成分数 成分一覧
A茶 23種類 キャンドルブッシュ、生姜、ゴボウ、ルイボス、ハニーブッシュ、ローズヒップ、ハイビスカス、赤紫蘇、ラズベリーミクロン、ギムネマ、カワラケツメイ、レモングラス、コレウスフォルスコリ、キダチアロエ、サラシア、唐辛子、羅漢果、クミスクチン、びわの葉、桑葉、黒ゴマ、タンポポの葉、乳酸菌
B茶 21種類 キャンドルブッシュ、ローズヒップ、生姜、ハイビスカス、ガルニシアカンボジア、ケニア紅茶、ルイボス、ほうじ茶、黒豆、カワラケツメイ、タンポポ根、キダチアロエ、クミスクチン、桑葉、ヤーコン葉、オオバコ種子、バラの花、ジャスミンティー、クコ葉、ミカンの皮、柿葉
C茶 24種類 ゴールデンキャンドル、ほうじ茶、玄米、ハト麦、プーアル茶、麻の実、ガルシニア、コレウスフォルスコリ、ヤーコン葉、スピルリナ、明日葉、桑の葉、桃の花、イチョウの葉、オオバコ葉、フユアオイ、薔薇の花、カワラケツメイキダチアロエ、羅漢果、杜仲の葉、アマチャヅル、蓮の葉、コタラヒムエキス末

共通する成分の効果と他の成分の効果

3種類のお茶について成分一覧をご紹介しました。このうち、キャンドルブッシュ(ゴールデンキャンドル)・カワラケツメイ・キダチアロエの3つはすべてのお茶に含まれています。 ここからもわかる通り、非常に便秘解消効果が高い成分でもあるので、それぞれどのような働きを持っているのか詳しくご紹介しましょう。

共通する成分の特徴

その他の着目すべき成分の特徴

この他にも便秘解消に効果的の成分はいろいろあるのですが、その中でも特に注目したい3つについてご紹介します。

便秘解消に効果的な成分としてはこのようなものが挙げられるのでチェックしてみてくださいね。 注意しなければならないこととして、どの成分も効果が高いため、一度に大量に取り入れると下痢をしたり、体調を崩す恐れもあります。初めて取り入れる成分は少しずつ様子を見ながら摂取してみるのがおすすめ。 お茶によって含まれている成分は違いますが、効果的な成分を多く含んでいるものの方が高い便秘解消効果が得られるでしょう。

便秘にうれしい成分 【ゴールデンキャンドル】

便秘に効果的な成分としてゴールデンキャンドルがどのような成分を含んでいるのかについてご紹介します。

センノシド

ゴールデンキャンドルの中でも特に便秘解消効果が強いと言われている成分がセンノシドです。これは下剤と同じ成分のことで、ゴールデンキャンドルを使っている製品からはセンノシドが検出されています。

下剤に使われている成分ということからもわかる通り、どちらかというと自然な排便を促す成分というよりも、お腹を下して出す下剤的な成分です。

センノシドによって排便が起こるメカニズムについてご紹介しましょう。まず、便秘の状態になると大腸が水分の吸収を行い、便から徐々に水分が失われて硬くなります。便秘になると長期間腸の中に便がとどまる状態になるのですが、この間はどんどん水分が失われていくので、便秘期間が長くなればなるほど便は硬くなっていくのです。

更に、水分の少なくなった便は小さくなります。すると、腸を刺激する働きが弱まり、便秘はどんどん悪化してしまいます。便を出すためには腸の動きが活発な状態にならなければなりません。

そこで、大腸の動きを活性化させることにより便秘解消を目指せるのがセンノシドです。

センノシドは体内に入ると腸内細菌によって分解されるのですが、ここで「レインアンスロン」という物質になります。このレインアンスロンには大腸のぜん動運動活発にする働きがあり、長い間固まって水分も少なくなっていた便を排出するのに役立ってくれるのです。

摂取する際の注意点

長期的に運用するのはおすすめできません。下剤と同じ成分ということもあり、便秘になったらゴールデンキャンドルで出す癖がついてしまうと下剤を飲まないと排便できない体になる可能性があるからです。

「下剤依存症」とも呼ばれ、さらに便秘がひどくなる排便トラブルに繋がることもあるので気を付けておく必要があります。

よく言われるのが、ゴールデンキャンドルに含まれているセンノシドはセンナと同じ成分だということ。センナといえば、昔センナを使っていたお茶が薬事法違反の扱いになり一斉回収されたことでも有名です。

これは、センナの果実や葉は非常に働きが強く、食品として使ってはいけない医薬品として扱われるものだったことが大きく関係しています。センナにもゴールデンキャンドルと同じくセンノシドが含まれているため、ゴールデンキャンドルは危険なのでは…と思ってしまった方もいるようです。

センノシドは下剤と同じ成分だとご紹介しました。国民生活センターから過剰摂取に注意するように通達が出たこともあります。

参照 http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20140123_1.html

カップ2~3杯を飲むと医療用医薬品と同じくらいの量のセンノシドを取り入れることになる製品が多いとのことなので、飲みすぎには十分注意しなければなりません。

国民生活センターから通達が出ていると聞くと危ない成分なのかと思ってしまいがちですが、これはあくまで過剰摂取した場合の危険性を訴える通達です。効果が高いため、飲みすぎると大きくお腹を下してしまう恐れがあるので通達が出ました。

効かないからといって自己判断で適量以上に飲んだりしなければ大きなトラブルに繋がることはないでしょう。

日常的に飲むのはゴールデンキャンドル以外のお茶にしておき、どうしても通常のお茶では効果がないほどのひどい便秘になってしまった場合の最終手段としてゴールデンキャンドルを取り入れるのもおすすめです。

そもそもゴールデンキャンドルは食品の扱いになるため、正しく使っている限り大きな問題にはなりませんし、成分の一つとしてゴールデンキャンドルが含まれる場合は含有量も多くないので心配はないでしょう。いつも下剤を使って無理やり出している方は、まずはゴールデンキャンドルが含まれているお茶を一杯飲んで様子を見てみるのもおすすめです。

便秘にうれしい成分 【桑の葉】

桑の葉は便秘解消以外にも血糖値改善などに役立てられるお茶なのですが、どのような働きにより便秘を解消してくれるのでしょうか。 桑の葉に含まれている便秘解消効果を持った成分についてご紹介します。

食物繊維

桑の葉に含まれている成分の中で特に便秘改善に効果的とされているのが食物繊維の働きによるものです。桑の葉にはたくさんの食物繊維が含まれており、その量はゴボウの8倍ともいわれています。 食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類があり、どちらもバランスよく取り入れることが大切なのですが、桑の葉には両方の食物繊維が含まれているのです。

水溶性食物繊維は腸を刺激する働きがあり、運動不足が原因で発生しているタイプの便秘にも効果があります。それだけでなく、食べているものの量が少ないと便のかさ自体が足りずに便秘になることがあるのですが、総合的なかさを増やす働きも持っているため、ダイエット中など食べる量が減ったことが原因で発生している便秘解消にもおすすめです。 水溶性食物繊維は便の水分が腸に吸収されすぎてしまい、硬くなって便秘になっているタイプに効果があります。

便秘解消のためには野菜をたくさん食べた方が良いと言われていますよね。これは野菜類に多くの食物繊維が含まれているためなのですが、どうしても毎日たくさんの野菜を食べるのは難しい…という方も多いはず。そういった場合も桑の葉を含むお茶を飲むだけで良いのであれば無理なく続けられるでしょう。

GABA

GABAには腸内に存在している悪玉菌が必要以上に増えるのを抑えてくれる働きがあります。腸の中には善玉菌と悪玉菌、日和見菌がいるのですが、ストレスや体調不良、疲れなど実に様々な理由でバランスが崩れ、悪玉菌が増えてしまうことがあるのです。 悪玉菌が増えると腸の働きが弱くなり、便をうまく送り出すことができません。これにより便秘になることがあるため、GABAの働きで善玉菌を増やし、便秘解消を目指しましょう。

食物繊維にも善玉菌の餌になって腸内の善玉菌を増やす働きがあるため、桑の葉はダブルの働きで腸内環境の改善に役立ってくれるのです。

カリウム

カリウムというと有名なのは利尿作用ですが、酵素を活性化させる働きも持っています。排便する際にはぜん動運動が非常に大切な役割を持っているのですが、酵素が不足するとうまくぜん動運動が行われない状態になってしまうのです。 酵素は他にも生命維持にも関わっている大切なものなので、しっかりカリウムも取り入れましょう。カリウムは一般的な食事をしていればまず不足することはありませんが、極端なダイエットしている方や、野菜や果物をほとんど食べない方は不足してしまうことがあるので注意が必要です。

ビタミンC

桑の葉はビタミンなども含まれており、美容のためのビタミンと言われることもあるビタミンCはレモンの4.5倍も含んでいます。このビタミンCは便秘解消にも役立ってくれるのです。 その大きな理由ともいえるのが、善玉菌を活発にする働きがあるということ。腸内環境が整っていると便秘にもなりにくくなるのですが、ビタミンCは善玉菌が好む栄養素なので、しっかりビタミンCを取り入れることにより、善玉菌が仕事をしやすくなるのです。

ただ、ビタミンCは水溶性の栄養素でもあり、一度に大量に摂取したとしてもすぐに使われなかった分は尿として排出されてしまいます。だからといって毎日ビタミンCを少しずつ取り入れるような献立を考えるのは簡単なことではありませんよね。 しかし、お茶であればただ飲むだけで良いので、効率的にビタミンCの摂取と便秘解消が目指せます。

便秘気味になると肌荒れもしやすくなりますよね。ビタミンCは美肌作りにも効果的な栄養素なので、便秘解消と肌トラブル改善の両方に働きかけてくれるでしょう。

便秘にうれしい成分 【ヤーコン茶】

ヤーコン茶は便秘以外にも高血圧を予防したり、糖尿病を予防する効果があることから、健康目的で取り入れている方がたくさんいます。少し独特な味のするお茶ではありますが、便秘解消に効果的な成分として次のようなものを含んでいるのでチェックしてみてくださいね。

フラクトオリゴ糖

フラクトオリゴ糖といえば、お腹の調子を整えるのに効果的な成分です。フラクトオリゴ糖は一般的な糖分とは違い、胃に吸収されにくい成分だといえます。

吸収されない状態でうまく大腸にまで届くと、そこで腸内環境を整えるのに欠かせないビフィズス菌を活発にする働きがあるのです。腸内環境が悪化し、善玉菌が少なくなっているために便秘体質になっている方は少なくありません。

フラクトオリゴ糖でビフィズス菌が作られる際には、副産物として乳酸と酢酸と呼ばれるものが生成されます。これらの成分も悪玉菌の増殖を抑制する働きを持っているため、効率よく腸内環境の改善が目指せるわけですね。

ここからもわかる通り、フラクトオリゴ糖が直接的に便秘解消に働くわけではないのですが、腸内に到達したフラクトオリゴ糖の様々な働きによって結果的に便秘解消効果が期待できます。

この働きについては消費者庁から特定保健用食品として表示することが認められているほどなので、効果がはっきりしているものを選択したいと思っている方はでも安心できるでしょう。自然界に存在している成分ということもあり、できるだけ安全に安心して便秘改善に働きかける成分を取り入れたいと思っている方にもおすすめです。

こちらの研究でもフラクトオリゴ糖の便秘改善効果が報告されています。

フラクトオリゴ糖を摂取すると腸内ビフィズス菌が増殖し,これが産生する酢酸や乳酸が腸の働きを活発にして便通を改善することが期待される.機能的便秘症患者20名を対にフラクトオリゴ糖を1日5~10g,4週間摂取させた結果,排便回数をフラクトオリゴ糖摂取前後で見ると,被検者の80%に排便回数の増加が認められた

https://www.jstage.jst.go.jp/article/nogeikagaku1924/61/8/61_8_915/_pdf

カリウム

利尿採用が有名なカリウムではありますが、体内にある老廃物を排出するのにも役立つので便秘解消にも効果が期待できるでしょう。それだけでなく、腸内筋肉のぜん動運動を促す働きも持っています。

カリウムは体の中の酵素を活性化させる働きを持っており、酵素は腸のぜん動運動に欠かせない役割があるのです。ぜん動運動といえば、便を押し出す動きのことでもあるので、これが十分に行われないと便秘になるのは頷けますよね。

実際に腸内のぜん動運動が不十分であるために便秘になっている方も多いため、そういった方もカリウムが役立つでしょう。

食物繊維

便秘になったら野菜を食べた方が良いと言われますが、これは野菜類にたくさんの食物繊維が含まれているからです。

ダイエットをすると便秘になってしまう方が多いのですが、これにも無理な食事制限によって食事から摂取できる食物繊維の量が減ってしまったことが関係しているケースもあります。

前までは食物繊維は摂取しても全く意味のない成分だと考えられていましたが、近年は第六の栄養素とまで呼ばれるほど重要な役割を持っていることが判明しました。

ヤーコン茶が便秘解消に効果的であるといわれる特に大きな理由が水溶性の食物繊維を多く含んでいることにあります。食物繊維には不溶性の食物繊維と水溶性の食物繊維があり、どちらも便秘解消には欠かせません。

水溶性食物繊維は他にも海藻類や納豆、里芋などに含まれているのですが、こういったネバネバとした食材はどうしても苦手…という方もいるのではないでしょうか。ヤーコン茶であれば取り入れやすい形に加工されているので、ネバネバした食材が苦手な方でも問題なく摂取できるはずです。

また、水溶性と呼ばれることからもわかる通り、たくさんの水分を含んでいます。便が長期間体の中にとどまってしまうと腸に水分が吸収され難くなってしまうのですが、水溶性の食物繊維を取り入れることにより便をやわらかくし、スムーズな排便を促してくれるのです。

大腸内に入った食物繊維は分解され、ビフィズス菌の餌になる役割もあるので、様々な働きによって便秘解消が期待できます。

便秘にうれしい成分 【ほうじ茶】

ほうじ茶は便秘でなくても好きで普段から飲んでいる方もいるのではないでしょうか。ほうじ茶といえば色はウーロン茶のようですが、緑茶を焙煎したもののことです。

副作用のないお茶としても知られており、カフェインも少ないので普段の水分補給で取り入れている方もいるでしょう。

そのほうじ茶に含まれている便秘解消効果のある成分についてご紹介します。

ビタミンC

ほうじ茶にはレモンの5倍と言われるビタミンCが含まれています。ビタミンCといえば美容のために欠かせない栄養素なので、特に女性の中には毎日サプリメントなどで取り入れている方もいるのではないのでしょうか。

そんなビタミンCにも便秘解消の効果があります。便秘を解消するためには腸内環境を整えることが大切なのですが、そのために重要になってくるのが乳酸菌に餌を与えるということ。

ビタミンCは乳酸菌の餌になります。乳酸菌が活発に動くのは便秘解消にとって非常に大切なことだといえるでしょう。便秘になってしまうと腸がうまく働けていない状態になります。

しかし、腸と深い関わりを持った乳酸菌を活発にすることにより便秘解消効果が期待できるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

ストレスの軽減

成分とは少し違いますが、ほうじ茶といえばとても香りの良いお茶ですよね。あの香りが好きでほうじ茶を飲んでいる方も多いようですが、この香りにリラックス効果があるのです。

ストレスが原因で便秘体質になっている方は香りによる効果も大きいでしょう。ストレスを解消することは、自律神経を整えることにも繋がるのです。排便を促す際には副交感神経といわれる自律神経が重要な役割を持っています。副交感神経は排便を促す作用を持っているため、副交感神経がうまく働かないようだとスムーズな排便ができません。

自律神経には緊張しているときに働く交感神経とリラックスしているときに働く副交感神経があるのですが、どちらもなくてはならないものです。しかし、ストレスがたまっていると排便を促す働きを持った副交感神経にうまく切り替わることができず、便秘に繋がってしまうケースもあります。

では、なぜ副交感神経にうまく切り替わらないのかというと、ここで大きく関係しているのがストレスの問題なのです。ストレスを溜め込んでいると自律神経のバランスが乱れ、排便を助ける働きを持った副交感神経がしっかりと働いてくれません。

また、緊張している時に優位に立つ交感神経が活発に働くと腸の動きが抑制されてしまい、便秘に繋がる可能性があるのです。

つまり、スムーズな排便を促すためには腸がリラックスした状態にならなければならないのに、それが常に緊張した状態にあるために便秘になっている方がいるということですね。

普段からストレスを実感している方や疲れている方などはほうじ茶が便秘解消に役立ってくれるかもしれません。

水分補給

こちらも成分とは違いますが、ほうじ茶を飲んで水分補給をすることも便秘解消に働きかけてくれます。水はあまり飲めないけれど、ほうじ茶のように味がついているものならば飲める方もいるのではないでしょうか。

ほうじ茶はカフェインをあまり含んでいないこともあり、水分補給に向いている飲み物とされています。実は、便秘解消には水分補給が非常に大切なのです。

まず、便が長く腸にとどまった状態になると腸に水分が吸収され、固くなってしまいます。すると、動きにくい状態になりますよね。また、水分を失って便が小さくなると腸への刺激も小さくなり、腸がしっかりと働かなくなってしまうのです。

ほうじ茶で水分を取り入れることにより便が固くなるのを防ぎ、スムーズな排便を促す効果が期待できます。

便秘にうれしい成分 【玄米】

玄米といえば、普段から主食として食べていたり、玄米茶を飲んでいる方も多いのではないでしょうか。日本人にとってはなじみの深いものだといえますが、実は便秘解消にも役立ってくれる成分をたくさん含んでいるのです。

そこで、玄米の持っている便秘解消効果が期待できる成分についてご紹介しましょう。

食物繊維

玄米には便秘を改善するのに欠かせない食物繊維が含まれています。食物繊維といえば、野菜類や海藻などに含まれている成分なのですが、こういった食材は毎日の献立の中で取り入れていく必要がありますよね。

裏を返せば、メニュー作りが得意な人でなければ毎食で取り入れるのは難しいはずです。しかし、玄米は主食として取り入れやすいことから玄米を活用した便秘解消に期待する方も多いでしょう。

玄米が配合されているお茶を選べば更に無理なく食物繊維を摂取できます。

また、食物繊維を取り入れる目的で玄米を選ぶのであれば、お米として食べるのではなくお茶として取り入れた方が良いです。というのも、食物繊維の効果に期待して主食を玄米に換えたものの、なぜか便秘が悪化してしまった!という方もいます。

玄米を実際に食べたことがある方ならかわかると思いますが、白米に比べると硬いですよね。そのためしっかり噛まなければならないのですが、十分に咀嚼せずに飲み込んだ場合、消化不良を起こしてしまう可能性があります。

それだけでなく、玄米に含まれている食物繊維は不溶性食物繊維と呼ばれるもので水に溶けないのですが、これも消化不良を引き起こす原因になる可能性があるのです。お茶として取り入れる場合は食物繊維だけでなく、水分も摂取できるのでこういった心配も少なくなるでしょう。

玄米は炊き方にもコツがあり、失敗すると硬くて食べられませんが、玄米の成分が含まれているお茶を飲む方法ならば非常に手軽です。

GABA(ギャバ)

GABAは天然に存在しているアミノ酸の一種で、様々な食材に含まれているのが特徴です。GABAには神経伝達物質のバランスを取る役割があり、ストレス改善に役立ってくれます。

栄養バランスの整った食生活を送っている方は自然にGABAを摂取できている可能性が高いのですが、特に普段ストレスを感じやすい方は多くのGABAを必要とするため、普通の食事から摂取できる量だけでは不足している可能性があるでしょう。

便秘の原因の一つにストレスが挙げられるため、GABAでストレス対策をすることが結果的に便秘解消につながる可能性があります。

ストレスを溜め込むと体が緊張した状態になりますが、排便と深い関わりを持った大腸が緊張している状態になると便意が起きにくくなることがあります。GABAはこういった状態の便秘にも働きかけてくれるのです。

ビタミンB群

ビタミンB群は腸のぜん動運動を高める働きを持っています。ぜん動運動とは、腸の中のものを先に送るために欠かせない動きのことで、1秒あたり1cm食べ物を運ぶ役割を持っているのです。

しかし、これがうまく行えず、腸の内容物が先に送られないために便秘になっている方もいます。ぜん動運動がうまく行えないと腸内で食べたものが発酵し、悪玉菌が増えて腸内環境の悪化にもつながるため、改善しなくてはなりません。

ぜん動運動は自律神経の副交感神経によって動くのですが、便秘気味の方は副交感神経の働きが悪い傾向にあるため、副交感神経を活発にする働きを持った成分を取り入れるのが効果的です。ここで役立つのがビタミンB群なのです。

ビタミンE

玄米にはビタミンEも含まれており、ビタミンEにも自律神経を整える働きがあるため、ぜん動運動にも働きかけてくれます。それだけでなく、血行を促進する効果もあるのですが、こちらの働きも腸のぜん動運動を高めるために役立ってくれるのです。

便秘にうれしい成分 【ハブ茶】

ハブ茶はマムシの毒に効くとされることから名付けられたといわれています。便秘改善以外にも高血圧の予防や新陳代謝作用、眼精疲労の回復など様々な働きを持ったハブ茶。

どのような働きによって便秘を解消してくれるのでしょうか。

アントラキノン誘導体

ハブ茶はもともとハブソウと呼ばれるマメ科の植物から作られていたのですが、希少であるため似た効能を持っているエビスグサで作られるようになっています。エビスグサにはアントラキノン誘導体と呼ばれるものが含まれており、これが便秘解消に役立ってくれるのです。

便秘解消に効果的なお茶として下剤成分を含むセンナが有名ですが、センナにもハブ茶と同じくアントラキノン誘導体が含まれています。ここからも効果的な成分であることがわかるのではないでしょうか。

アントラキノン誘導体が身体に入ると大腸にいる腸内細菌によって分解されるのですが、ここで発生する成分にお腹を緩くする働きを持った緩下作用があるのです。

アントラキノン誘導体には整腸作用もあります。何となくお腹の調子が優れないし便秘もよくならない…と悩んでいる方にとっても助けになってくれるでしょう。

それから、肌荒れを予防したり、美肌作りに役立ってくれる働きもあるのです。便秘になると代謝も悪くなり、血行不良に繋がることから肌に十分な栄養素が届きません。このような状態になると肌荒れに悩む方も多いです。

ハブ茶に含まれているアントラキノン誘導体の働きによって便秘を解消しながら同時に美肌効果も得られるのでぜひ取り入れてみてくださいね。便秘を解消したり、肌トラブルを改善するためには新陳代謝を活性化させることも必要ですが、アントラキノン誘導体には新陳代謝に働きかける効果もあります。

ビタミンA

ビタミンAは粘膜を健康にする働きがあります。腸内は粘膜で覆われており、ここに何かトラブルが発生していると便を送り出すためのぜん動運動も弱まってしまうのです。

便秘になっている方の中にはぜん動運動がうまく行えず、それが原因になっていることも多いので十分に注意しておきたいですね。

ビタミンAは、人参やうなぎ、鶏レバーなどに含まれている栄養素なのですが、一般的に様々なものを適度に食べていれば不足することはありません。ただ、食生活のバランスが乱れていたり、偏食気味の方、極端な食事制限を伴うダイエットを行っている方などは不足してしまう可能性もあるので、ハブ茶でしっかり取り入れていきたいですね。

以上がハブ茶に含まれている成分です。このうち、特にアントラキノン誘導体による便秘解消効果が期待できるでしょう。

センナとの違い

アントラキノン誘導体は下剤としても有名なセンナと同じ成分だとご紹介しました。

センナと同じ成分ならばセンナを取り入れれば良いのでは…と思うかもしれませんが、センナには腸を冷やす働きがあります。これにより便秘を解消する働きも大きいのですが、特に女性の場合、冷え性に悩んでいる方も多いでしょう。冷え性の方がセンナを取り入れると冷えを強く感じてしまうこともあるのですが、ハブ茶の場合は腸を温める働きがあるため、そういった心配もありません。

血行を促進する働きもあるので、これらの多くの作用により効率よく便秘解消に役立ってくれます。

実際にセンナを飲んだことがある方の中にはお腹がかなり痛くなってしまい、大変な目に遭った方もいるようです。センナの副作用として腹痛が挙げられるのですが、これがかなり強く出てしまう方もいるので、センナの取り扱いには十分注意しなければなりません。

そういったものとは違い、できるだけ副作用のない成分で便秘解消を目指したいと思っている方にもハブ茶が向いているでしょう。

「un・un」編集部よりコメント

慢性的な便秘やひどい便秘にお悩みの方は、成分数の多いお茶は、相乗効果が期待できるのでオススメ!気になる効果は、ランキングを確認してみてください。

便秘に効くお茶を徹底比較!成分が豊富なお茶ランキング

便秘にうれしい成分 【ハト麦】

ハト麦は様々なお茶にブレンドされているものということもあり、ご存知の方も多いのではないでしょうか。そんなハト麦に含まれている便秘解消効果のある成分についてご紹介します。

食物繊維

ハト麦には白米と比べた際に多くの食物繊維が含まれており、便秘解消に役立ってくれます。

例えば、精白ハト麦は精白米よりも食物繊維を2.5%も多く含んでいるとのこと。

参考

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jhej1951/35/2/35_2_89/_pdf

白米にハト麦を加えて食べるように心がければそれだけでも普段より食物繊維の摂取量を増やすことができます。

毎日食べるのが難しい方もハト麦が含まれているお茶を飲む方法ならば継続しやすいのではないでしょうか。

なぜ食物繊維が便秘解消に役立ってくれるのかというと、いくつかの理由があります。まず、頑固な便秘になってしまった場合、便の水分が大腸に吸収され固い状態になっているのですが、固く小さくなった便は腸を刺激する力が弱まり、便意が少なくなってしまうのです。

食物繊維を取り入れると便に水分を与え、やわらかくしてくれます。

それだけでなく、食物繊維は消化酵素によって消化・吸収されない特徴があるため、便全体のかさ増しに繋がり、便意を感じやすい状態に導いてくれるのが魅力です。

また、便が運ばれるためには大腸のぜん動運動と呼ばれるものが大きく関係しているのですが、食物繊維はこのぜん動運動を促進する役割を持っています。

腸内を移動する際には有害物質を吸着しながら便と一緒に排出されるので、非常に重要な成分だといえるでしょう。

さらに、ハト麦には胃腸の働きを良くする健脾(けんぴ)作用と呼ばれる働きがあります。これは、五臓(肝、心、脾、肺、腎)のうち、「脾」を整える働きのことで、脾は食べ物の消化吸収を行い体全体に行き渡せるほか、脈外に血が出ないように働きかける役割を持ったものです。

主に漢方の分野の考え方なのですが、こういった働きがあると言われるのもハト麦が持っている様々な健康効果によるものでしょう。

ビタミンB2

ビタミンB2は肌荒れ改善に効果的な栄養素として知られているのですが、便秘気味の方もしっかり取り入れたい栄養素です。ビタミンB2によって便秘が解消されるというよりも、便秘気味になると体内のビタミンB2の量が減ってしまうため、積極的に取り入れたい栄養素だといえるでしょう。

これは2014年に行われた日本農芸化学会で発表されました。

便秘気味の方はビタミンB2だけでなく、ビタミンB6、葉酸の吸収効率が低いことが示唆されたとのことだったので、ハト麦でビタミンB2を取り入れながらできるだけ早い段階で便秘解消を目指してみましょう。

参照

http://www.kagome.co.jp/company/news/2014/001660.html

ビタミンB2は三大栄養素とされている糖質・脂質・タンパク質からエネルギーを作る他、体の材料ともいえるものを作る重要な働きを持っています。不足した場合には口内炎や脂漏性皮膚炎、成長障害に繋がってしまう恐れもあるのです。

また、ハト麦にはむくみ改善作用もあるため、利尿作用が高いのでは…と心配に思ってしまう方もいるかもしれません。利尿作用は便を固くするような働きはほとんどないとされていますが、そもそもハト麦によって得られるむくみ改善効果は利尿作用によるものではないのです。

利用作用を持った成分といえばカリウムが有名なのですが、ハト麦にはそれほど多くのカリウムは含まれていません。ではなぜむくみ改善効果があるのかというと、これはリンパ液などの流れが良くなったことによりそれまで体にたまっていた余分な水分が排出されるからなのです。

つまり、体にとって不要と判断される水分のみを排出する働きがあるわけですね。何となくむくみ解消効果のある成分=利尿作用が強い=便秘が悪化しそうと思って避けていた方も心配はいりません。

このように様々な働きによって便秘解消が目指せます。

便秘にうれしい成分 【蓮の葉】

蓮の葉から作られたお茶は世界三大美女として知られる楊貴妃が好んで飲んでいたお茶としても有名です。便秘解消効果だけなく、美容に働きかけてくれる成分が含まれていることでも人気があります。

具体的にどのような成分が便秘に働きかけてくれるのかについてご紹介しましょう。

アルカロイド

鎮痛薬や麻酔薬としても使われる成分です。便秘に働きかける理由ともいえるのが、自律神経を正常化するのに役立つということ。特にストレスなどを感じている方は自律神経のバランスが乱れた状態にあり、交感神経や副交感神経の切り替えがうまくできません。

自律神経が乱れた体は腸のぜん動運動がうまく行えない状態になるのです。ぜん動運動は腸の中の食べものを運ぶためにも欠かせないものなので、これがうまく行えないようだとひどい便秘になってしまうことがあります。

アルカロイドを取り入れて自律神経を整えるとぜん動運動に働きかけ、効果的に便秘解消を目指していくことができるでしょう。

フラボノイド

フラボノイドには抗酸化作用があります。体の中で活性酸素が増え過ぎると便秘だけでなく様々な病気の原因にもなるのですが、そういったものを取り除く働きを持っているので健康に役立ってくれるでしょう。

数ある病気の中でもそのうちの90%は活性酸素が原因で発生していると言われるほどです。代表的な病気としてがんや心臓病、高血圧、糖尿病なども挙げられるので、こういったものを防ぐためにもフラボノイドを含む蓮の葉を取り入れていきたいですね。

ビタミンC

特に美容に効果的といわれるビタミンCではありますが、便秘解消にも役立ってくれます。例えば、腸内の善玉菌を活性化させる役割を持っているのです。そのためには乳酸菌を多く育てる必要があるのですが、乳酸菌はビタミンCを好むため、外からビタミンCを取り入れることは乳酸菌のためにも非常に大切になってきます。

柑橘類など食材からも取り入れやすい栄養素ではありますが、体内にとどめておくことはできず、すぐに使われなかった分は尿として排出されるのがデメリットです。お茶として取り入れれば手軽にビタミンCが摂取できるので効率よく便秘解消を目指せるでしょう。

ミネラル

蓮の葉にはミネラルも含まれています。ミネラルの中でも特に便秘解消に役立ってくれる成分がマグネシウムです。マグネシウムは摂取した際にすべてが吸収されず、残った分は大腸まで届きます。

便秘気味の方の場合は大腸の中に便が留まっていることが多いのですが、この状態が続くと便の水分が大腸に吸収されて硬くなり、ますます排便しにくい状態に…。マグネシウムは水を引き込む役割を持っているため、大腸に届いた際に硬くなった便に水分を含ませ、やわらかくする効果が期待できます。

排便する際にいつも硬い便が出ることに悩んでいる方もマグネシウムが不足しているのかもしれません。普段から水を飲んで体内の水分量を減らさないようにすることも大切ですが、ミネラルを取り入れることについても考えてみてくださいね。

オリゴ糖

オリゴ糖といえば、健康のために取り入れている方も多いはず。便秘改善のためにも非常に大切です。食べ物や飲み物から取り入れたオリゴ糖は消化されることなく大腸まで届きます。すると、大腸の中にいる腸内細菌はオリゴ糖を餌にし、増えていくのです。

腸の中には善玉菌と悪玉菌のほか、それらが優位になったときに味方になる日和見菌が存在します。このうち、善玉菌はオリゴ糖を餌として取り入れた際に悪玉菌を減らす働きを持った乳酸や酢酸を出すのです。

これにより悪玉菌の量が減ると様子見をしていた日和見菌が善玉菌に代わり、腸内環境はどんどん良くなります。腸のぜん動運動が活発になると便秘解消に効果的なので、蓮の葉から効率よくオリゴ糖を取り入れてみましょう。

便秘にうれしい成分 【ローズヒップ】

ローズヒップは美容成分が含まれているため、美容目的で取り入れている方も多いです。ローズヒップティーはスーパーなどでも購入できるため、身近な成分だといえるのではないでしょうか。

ここではローズヒップを含んでいる便秘に効果的なお茶を検討している方のために、ローズヒップの何が便秘に効果的なのかについてご紹介します。

ビタミンC

ローズヒップが美容のために良いと言われている最大の理由は多くのビタミンCが含まれているからです。ビタミンCは抗酸化作用に優れており、紫外線を浴びた際に作られるメラニンなどを抑えるのにも役立ってくれます。

ビタミンCは熱に弱いため食材で取り入れる際には加熱せずに食べなければ量が減ってしまうなどのデメリットがありますが、ローズヒップに含まれているビタミンCは熱に強いのが特徴です。

ビタミンCが便秘に効果的な理由として挙げられるのが、まず善玉菌を活発にする働きがあるということ。便秘の状態になると腸内環境が悪化します。これを改善するためには善玉菌を活性化させることが重要なのです。

腸内に入ったビタミンCは乳酸菌の餌になり、善玉菌を増やすのに役立ってくれます。水溶性のビタミンということもあり、使われなかった分は尿として排出されてしまうので、ローズヒップを含むお茶を取り入れるなどして手軽にビタミンCを取り入れてみましょう。

食物繊維

便秘改善に欠かせないものとして食物繊維が挙げられます。食物繊維の中でも特に水溶性の食物繊維の便秘解消に役立つのですが、ローズヒップに含まれている食物繊維は水溶性です。

食べ物や飲み物で水溶性の食物繊維を取り入れると硬くなった便に水分を含ませ、やわらかくする働きがあります。便は腸内に長時間留まると水分が失われ、なかなか動きにくい状態になってしまうのですが、ローズヒップを取り入れることにより状態改善が目指せるでしょう。

リコピン

リコピンといえばトマトにたくさん含まれている成分として有名です。トマトは健康にも働きかけてくれる食材としてテレビなどで取り上げられることも多く、積極的に食べている方も多いのではないでしょうか。

ローズヒップにもそんなトマトと同じくリコピンが含まれているのです。リコピンは新陳代謝を向上させる働きを持っているのですが、これにより身体の芯から温まります。便秘気味になっている方は内臓が冷えているため、しっかり体の芯から温めることにより内臓の働きが活発になり、便秘解消が期待できるでしょう。

腸の動きが活発になればぜん動運動も行われやすくなり、便秘改善効果が期待できます。

ビタミンA

ビタミンAは粘膜を健康にする働きを持った栄養素です。ビタミンAが不足すると腸内の粘膜の状態が悪化しやすく、それが原因で便秘がひどくなることがあります。普段から口内炎になりやすい方などはビタミンAが不足している可能性もあるのでローズヒップが含まれるお茶などでしっかり取り入れましょう。

食生活の中ではアユやウナギ、豚のレバーや岩のり、モロヘイヤなどに含まれているのですが、日常生活の中ではあまり口にしないものばかりですよね。お茶であれば手軽に取り入れられます。

ビタミンB

ビタミンBは自律神経に働きかける栄養素です。自律神経には交感神経と副交感神経の2つがありますが、これらのバランスが乱れてしまうと便秘に繋がる恐れがあります。

特にリラックスしている時に優位になる副交感神経がしっかりと働かなければ排便がうまく行えなくなってしまうので、ビタミンBが不足しないように注意したいですね。

食材で取り入れる際にはレバーや豚肉などの肉類に多く含まれていますが、ダイエット中で肉類をできるだけ避けている方などは不足することがあるのでローズヒップが含まれるお茶で取り入れてみましょう。

便秘にうれしい成分 【キダチアロエ】

アロエといえば昔から火傷に効くとして有名な植物です。観賞用で育てている方も多いようですが、実は便秘にも働きかけてくれます。

キダチアロエに含まれている便秘解消効果を持った成分についてご紹介しましょう。

アロイン

アロインとはアロエの葉皮部分に含まれている成分のことで、緩下作用があります。緩下作用とは、排便をゆるやかに促す働きのこと。

便秘に対して急激に働きかける下剤とは違い、ゆるやかな作用によって少しずつ便秘解消を目指せます。

それだけでなく、便に水分を含ませる働きを持った瀉下作用もあるのです。長時間大腸の中にとどまった便は水分が失われて固くなり、動きにくくなってしまいます。

これを改善するためには水分を含ませてあげることが大切なのですが、その役割をアロインが果たしてくれるわけですね。さらには腸を刺激して排泄を促す作用も持っているため、便秘解消効果が期待できるでしょう。ぜん動運動も活発になるので頑固な便秘解消にもおすすめです。

そもそも便秘の多くはぜん動運動が十分に行われていないことが原因で発生しているので、ぜん動運動を活発にさせる成分を持ったキダチアロエの効果は見逃せませんね。

多糖類

アロエにはセルロースやキシロースなどの多糖類が含まれています。これらの成分には腸内環境を整える役割があるのです。

便秘になっている方は腸内に不要なものをため込んでいる状態なので、体の中心部分が健康とはいえない状況になっています。これを改善させるために欠かせないのが善玉菌の働きです。

善玉菌の餌になるものが不足している場合、悪玉菌が増えやすい状態になります。しかも、腸内には善玉菌と悪玉菌のどちらかが有利になった時にその働きに加担する日和見菌と呼ばれるものが多数存在しており、悪玉菌が少し増えただけでも一気に日和見菌が悪玉菌を助け、腸内環境が悪化してしまうことがあるのです。

善玉菌が少なくなってしまったために便秘になっている方も多いのですが、多糖類は善玉菌の餌になり、善玉菌を助けて便秘解消に役立ってくれます。便秘の方は腸内環境のバランスが乱れている可能性が高いので、注意したいですね。

カリウム

カリウムは不足すると、だるさや疲れを引き起こすとされている成分です。筋肉を動かす際に欠かせない役割を持っており、不足すると筋力低下の恐れがあります。

排便をする際には筋肉を使いますよね。それだけでなく、腸にある筋力が低下した場合、ぜん動運動がうまく行われない状態になってしまい、これが原因で頑固な便秘に繋がるケースもあるのです。

カリウムは不足しがちな方が多いと言われているミネラルでもあるので、食生活が乱れている方や、バランスの整った食事が取れていないと実感している方は便秘解消の効果を持ったお茶でキダチアロエからカリウムを取り入れてみましょう。

グルコマンナン

こんにゃくなどにも含まれている成分で、食物繊維のことです。分子量が大きいのが特徴で、体に吸収されない成分となっています。

便秘解消のためには食物繊維を取り入れることが大切だといわれていますよね。食物繊維は便のかさを増やす働きを持っているだけでなく、水溶性の食物繊維は硬くなった便に水分を含ませ、排便を促す役割があるからです。

大腸のぜん動運動がうまく行われていない方の中には、そもそも食べているものの量が少なかったり、極端に食物繊維の量が不足している方もいます。グルコマンナンは体の中に入ると水分を吸収して膨らみ、そのまま大腸へと流れていくので効果的に便のかさを増加させ、ぜん動運動を高める働きが期待できるでしょう。

便秘解消のために野菜を食べなければならないのはわかっているものの、なかなか食べる機会がない…と悩んでいる方もキダチアロエを含むお茶を飲むくらいであれば無理なく実践できるのではないでしょうか。

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