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un・un編集部が教える!便秘の原因と便秘タイプ

便秘の原因

コロコロとした便ですっきり排便できない、そもそも排便の回数が少ない、など便秘はつらいもの。排便は人によって違いますが、1日1回、または3日おきなど定期的にあるのが普通です。ところが中には1週間排便がない方もいます。

1度招いてしまった便秘は習慣づいてしまう傾向にあるのでしっかりケアしたいですね。便秘を招いてしまう原因は、運動不足、冷え症、ストレス、食生活の乱れ、水分不足など様々です。では原因についてもっと掘り下げてみていきましょう。

運動不足

まず便秘の原因としてあげられているひとつに運動不足による筋力の低下があります。通常、排便をするときはおなかに力を入れたときの筋肉による腹圧によって大腸のぜんどう運動を活発にし、スムーズな排便へ導きます。排便のいきみだけでなく、日頃の生活でも腹筋を使うことで大腸の働きを促し、ぜんどう運動を活発にします。

腹筋が衰えてしまうとぜんどう運動が低下し、便秘を招いてしまいます。ぜんどう運動を促すために必要な腹筋は、運動不足によって低下してしまいます。

冷え性

冷え症も便秘の原因になります。冷えてしまうと全身に血液が届きにくくなります。血液は全身へ酸素や栄養を届け、機能を維持する役割をしていますが、冷えてしまうと血流が悪くなってしまい、胃腸の機能もダウンしてしまいます。

冷えを感じやすいのは手足ですが、実は内臓も冷えているのです。胃腸の温度が下がってしまうと善玉菌の働きが低下し、悪玉菌が増えてしまいます。すると腸内環境が悪化して便秘を招きます。

ストレス

実はストレスも便秘の原因のひとつになります。ストレスを強く感じると自律神経が乱れやすくなり、胃腸の働きが低下します。逆にストレスの少ない状態だと胃腸の働きは活発になります。胃腸の動きは自律神経がつかさどっており、継続的なストレスを受け続けると乱れてしまいます。

同じ出来事があっても個々に受け止め方は違ってくるのでストレスの度合いにも違いがありますが、感情をコントロールしたり、ストレスを解消したりできるのかどうかは、便秘の具合にも大きく影響してきますので注意しましょう。

食生活の乱れ

油っぽいものや肉中心の欧米化した食事、朝食を抜く、夜型の生活リズムなども便秘の原因になります。欧米スタイルの食事は腸内環境が乱れてしまい、悪玉菌優位の状態を招いてしまいがちです。また朝食を取らないと、直腸が刺激されず腸も動き出しません。

夕食後、すぐに寝てしまうと胃の働きに血液が集中し、腸の働きが低下してしまいます。胃に負担もかかり十分に消化されないため、便秘を招きやすくなってしまいます。

水分不足

体内が水分不足だと腸の働きが低下してしまい、便が硬くなってしまいます。硬くなることで、ぜんどう運動がもっと必要になり滞留、さらに便が硬くなるという悪循環が起こってしまいます。本来、便はぜんどう運動によって運ばれながら水分を小腸で80%、大腸で20%と徐々に吸収され、固形に形成されていきます。

ところがぜんどう運動が弱くなると、腸内への便の停滞時間が長くなり水分を余計に奪われてしまい硬くなってしまいます。適度な水分は便のかさを増やしてぜんどう運動をスムーズにします。

便秘になるカラダの原因

肛門括約筋の機能が低下

肛門は、直腸の一部である内肛門括約筋と、左右外側に広がる外肛門括約筋によって形成されています。内肛門括約筋は自律神経によって支配されており、便が下がってくると自然と緩んでしまいます。外肛門括約筋は便意を感じても、漏れないように自分の意志で締められるという違いがあります。2つの肛門括約筋によって排便したり、調節したりしています。

本来、便が直腸に到達すると肛門括約筋が緩み、同時に便意が脳に伝わります。ところが直腸に問題があったり、加齢によって肛門括約筋が低下したりすると便意が伝わりにくくなってしまいます。直腸に便が下りてきているのにも関わらず、肛門括約筋は閉じたまま便が溜まるのです。

特に直腸性便秘は、直腸に便が溜まっているのにも関わらず便意がありません。溜まってしまった便によって直腸が伸びてしまい、排便の合図が伝わりにくくなってしまっています。

大腸のぜん動運動が活発にできていない

腸のぜんどう運動の低下によっても便秘を招いてしまいます。そもそもぜんどう運動が始まるのに欠かせない条件は腸内が弱酸性に保たれていることです。善玉菌が生み出す乳酸や酢酸によって弱酸性に保たれると自律神経の指令によってぜんどう運動が起こります。同時に腹筋を使ってぜんどう運動を活発にします。

逆に油っぽい食事や肉中心、野菜不足の食生活は腸内環境を悪化させるため、ぜんどう運動を低下させてしまう原因になります。ぜんどう運動の低下によって便が長時間腸内に留まると、体内に水分が吸収され、硬くなってしまいます。すると排便が困難になり、さらに腸内に停滞してしまうことに…。すると便の腐敗が進み悪玉菌の温床となってしまい、より便秘を悪化させてしまいます。

大腸のぜんどう運動が活発でなくなってしまうと、腸内で腐敗した便の成分が腸壁から吸収され、血液に届きます。すると悪質な成分が全身に廻ってしまい、病気や不調をもたらすことも。便秘は大きな病気の原因にもなりえるのです。

便秘のタイプから自分の原因と対策を見つけよう

一言で便秘と言っても便秘には、一過性便秘と機能性便秘があります。さらに機能性便秘の中にはけいれん性便秘、弛緩性便秘、直腸性便秘の3タイプがあります。タイプごとに便秘の原因や解消法が違います。

便秘には食物繊維やヨーグルトがよいとされていますが、原因によってはほぼ無意味になってしまうのでタイプを見極めましょう。もし本気で解消したいのなら自分はどの便秘タイプに該当するのかを見極めてから対処してくださいね。

今まで便秘ではなかったのに突然…一過性便秘

一過性便秘は、これまでの生活スタイルやリズムの変化によって招いてしまう便秘です。たとえば引っ越しや入社などの環境の変化、旅行や出張などの一時的な生活スタイルの変化、ダイエットや睡眠不足などの食生活や睡眠リズムの変化などによって引き起こされてしまいます。

たとえよい変化でもストレスは感じてしまうものだと心得ましょう。ストレスを感じると自律神経の交感神経が優位的になり胃腸の働きを低下させます。またダイエットでの食生活の変化や、睡眠不足による自律神経の乱れも原因となります。

一過性便秘は何の前触れもなく、急激に引き起こしてしまう便秘であるのが特徴です。症状もお腹が張る程度で他の便秘と比較すると苦しくありません。生活スタイルやリズムが落ち着いたり戻ったりすることによって自然に解消されます。ただ放置しておくと慢性化してしまうので注意しましょう。

便秘に長年悩んでいる…機能性便秘

機能性便秘はその名の通り、腸の機能が低下したために引き起こされてしまう便秘です。継続的にハリや痛み、腹部膨満感や倦怠感などの不快感を伴います。機能性便秘はさらにけいれん性便秘、弛緩性便秘、直腸性便秘に分けられ、すべて原因が違うという特徴があります。

機能性便秘 タイプ1

けいれん性便秘

原因は、精神的なストレスによって引き起こされます。腸のぜんどう運動をつかさどっている自律神経はストレスによってバランスを崩しやすいです。腸の一部がけいれんしてしまい、本来ぜんどう運動によってスムーズに運ばれるはずの便が、行ったり来たりを繰り返すため便秘を招いてしまいます。

症状は便秘と下痢を繰り返したり、下痢が長く続いたりします。逆に大腸の中を行ったり来たりしているためなかなか排出されず、ガスだけが出ることも。便が出たとしても硬くて小さいため、常に残便感が残ってしまいます。特に食後に腹痛が起きやすいのもけいれん性便秘の特徴のひとつでしょう。

けいれん性便秘を対策するのなら、まずはストレス解消することです。どんなに忙しい日も自分がゆったりと安らげたり、心から楽しめたりする時間を設けると、解消されるでしょう。逆に腸を刺激することは避けてください。不要性食物繊維はけいれん性便秘を悪化させてしまうのでおすすめできません。あまりにもひどい場合は医者を受診すると安心です。

機能性便秘 タイプ2

弛緩性便秘

原因は、腸のぜんどう運動が弱いことで引き起こされてしまいます。主に筋肉が衰えてしまいがちなお年寄りや虚弱体質の方の内臓下垂、出産を多く経験している方で腹筋が緩んでいる方に多く見られる傾向にあります。同時に食物繊維の不足やダイエット中の方もぜんどう運動が低下しがちで便秘気味です

症状としては残便感、おなかの張り、食欲低下をはじめ、倦怠感、肩こりや冷えなどの不快感をもたらすのが特徴です。

対策としては、原因であるぜんどう運動の低下を回復することで改善します。まずは食物繊維をたっぷり摂るようにしましょう。朝コップ一杯の水を飲むと腸を刺激してぜんどう運動が開始します。腹筋の衰えも気になるので、運動をして鍛えると効果的ですよ。

直腸性便秘 タイプ3

直腸性便秘

原因は主に便意を我慢することによって引き起こされてしまいます。本来は直腸まで便が届くと便意を催すようになっていますが、それを我慢し続けてしまうと、直腸の神経が鈍くなり便意を感じにくくなってしまいます。腸内にとどまった便は水分が吸収されて硬くなってしまい、余計に便秘になるのです。

直腸性便秘の対策は、まずは食物繊維をたっぷり摂るようにしましょう。ぜんどう運動を促して便のかさを増やします。また朝食を習慣つけることも効果的です。リズミカルな食生活と排便を習慣づけると解消しやすくなるでしょう。便秘薬を乱用すると刺激に慣れ過ぎてしまい、直腸性便秘を悪化させてしまうので注意してくださいね。

便秘はなぜ女性に多いの?

女性は男性に比べて腹筋が少ないため、いきむ力が弱く便をスムーズに送り出せません。特に生理前は便秘を招きやすいのですが、その理由は女性ホルモンの黄体ホルモンが優位的に分泌されるからです。黄体ホルモンは水分を体内に溜め込むように働くため、便の水分も大腸から吸収されやすくなり、便が硬くなってしまいます。

また、黄体ホルモンは妊娠時の流産を防ぐため、子宮筋の収縮を抑える働きと同時に腸のぜんどう運動も抑えてしまいます。女性の体は男性に比べるとストレスを感じやすく、ちょっとした環境の変化によっても便秘を招いてしまう原因となります。

その他、ダイエットによる食物繊維や脂肪分の不足など食事の偏りや、はずかしさから外出先で便意を我慢してしまうことなども便秘につながってしまいます。

そもそも便秘ってなんでいけないの?

たかが便秘だと思いがちですが、実はさまざまなリスクをもたらすことをご存知でしょうか。便秘は腸内に便が長くとどまり続けることで腐敗し、有毒ガスを発生させます。ガスは血液に乗って全身に運ばれ、肌荒れや皮膚トラブルの原因となります。また体臭や口臭の原因にもなってしまいます。また、便が硬くなってしまったり、便秘と下痢を交互に繰り返してしまったりすることで痔を招きやすくなります。

困ったことに便秘は生活習慣病の引き金にもなってしまいます。腸内環境が悪化することで肥満や糖尿病、脂質異常症などを引き起こすリスクが高まります。同時に腸は第二の脳と言われており、自律神経が乱れることで動悸や肩こり、めまい、気持ちがふさいでしまうなど不調の原因にもなってしまいます。便秘は便が出ないだけでなく、健康にも大きく影響していると言えるでしょう。

毎日出ているのに便秘?

たとえ毎日排便があってもすっきり出なければ便秘だと言えます。そこでチェックすべきは便の硬さや形でしょう。健康な便はバナナのように適度な長さと太さがあります。ところが便秘の場合は、うさぎの糞や石ころのようにコロコロしていて硬いのが特徴です。医学的には「兎糞(とふん)」と呼び、うさぎの糞に似ていることが由来とされており、排便の際に痛みを伴います。

コロコロ便の原因

コロコロ便の原因は上にあげているような一般的な便秘の原因がまずあてはまります。また、これから紹介するような原因も考えられます。

なんとも意外…食物繊維の取りすぎ。

便秘によいとされている食物繊維ですが、実は食物繊維の摂りすぎは便秘を悪化させてしまいます。不溶性食物繊維は便のかさを増やしてぜんどう運動を促すのに効果的です。しかし便をやわらかくする水溶性食物繊維も同時に摂らなければ、便のスムーズな排出につながりません。要するに不溶性食物繊維と水溶性食物繊維をバランスよく摂取することが大切です。

水溶性食物繊維は海藻や山芋など、不溶性食物繊維は野菜類をはじめ、豆類、キノコ類、いも類が該当します。できるだけ効果的に摂取するためには含有量の多い食品を選ぶといいでしょう。ただ含有量の多さだけでなく、1回あたりの食事でどれだけ摂取できるのかを考えて摂るのが効果的だと言えます。

コロコロ便の恐ろしいところ

コロコロ便は便秘が習慣化している指標になります。慢性的に便が腐敗して有害物質が発生し、腸内環境が悪化している状態です。過敏性腸症候群によって便秘と下痢を繰り返してしまうこともあるでしょう。

便が硬すぎて腸壁を傷つけてしまう、全身に有害ガスが廻り、肌荒れ、頭痛、吐き気、めまい、免疫力の低下などのトラブルを招いてしまうおそれもあります。時には生活習慣病やがんなどの病気にまで発展してしまうこともあるでしょう。

コロコロ便はすっきりうんちが出ない、便が硬くて痔になってしまうだけでなく、ありとあらゆるトラブルが潜んでいます。バナナうんちを出すことはそのくらい大切なのです。

コロコロ便さんが今すぐできること…

水溶性食物繊維を摂取

コロコロ便を柔らかく保つためには、まず水溶性食物繊維を摂取しましょう。食物繊維には水溶性と不溶性があり、水溶性には便をやわらかく保つ働きがあります。水溶性食物繊維は保水性があるので、便に水分を含んでやわらかくするように働きます。

同時に水分を含むことでカサを増す、膨張性もあるのでぜんどう運動を促して便秘を解消に導きます。他には水溶性食物繊維には腸内の悪玉菌を減らす働きもあるので、便秘解消に効果的だと言えるでしょう。

便を柔らかくするタイプの便秘薬を選択

何をやっても解消されない便秘には便秘薬が効果的です。乱用するのはおすすめできませんが、レスキュー的に使用すれば効果的に排便できます。ただ注意したいのが便秘薬の選び方です。便秘薬にはぜんどう運動を促すタイプのものと便をやわらかくするタイプのものがあります。

ぜんどう運動を促すタイプの便秘薬をコロコロ便に使っても、すでに便は直腸にあるので無意味です。逆に腸壁を傷つけてしまうリスクがあるので避けておきたいところでしょう。よって便をやわらかくするタイプの便秘薬がおすすめです。スムーズなお通じを助けますよ。

水分補給!

水分は便をやわらかくするのでおすすめですが、何を飲んでもいいわけではありません。避けるべきは砂糖が含まれているジュースです。特に砂糖は胃腸の働きを低下させてしまうので便秘を悪化させてしまうおそれがあるのでおすすめできません。

アルコールやお茶やコーヒーは利尿作用があるため、便秘に期待できない可能性があります。お茶や水、味噌汁などの料理の水分なども含めて一日に1.5Lから2L摂取しましょう。特に便秘解消におすすめなのが炭酸水と硬水です。

炭酸水はガスが胃腸を刺激してぜんどう運動などを促すので便秘解消に効果的です。また硬水に含まれているマグネシウムは便の水分を保持する働きをするため、便秘解消に役立ちます。便秘薬としてマグネシウム製剤も存在するほど役立ちますよ。

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